我が家の娘ちゃんも卒園し、この春から小学生です。
月日の流れは、本当にあっという間ですね。
最近お子様についての相談が増えてきています。
幼い子から大人のお子さんまで、年齢層はさまざまです。
心の病・不登校・ひきこもり・発達障がい・いじめ・非行・暴力・虐待・グレーゾーン…内容も多岐にわたるのですが、どれも深刻に感じます。
親御さまとしても、本当に心が痛むばかりでしょう。
私自身が心の病・不登校・ひきこもりだったわけですが、両親には本当に心配をかけてしまったな、と申し訳なく思います。
あの頃の私は、常に絶望していて怒っており、自分の不幸を嘆いては後悔ばかりでした。
他の人と自分を比べては劣等感に苛まされ、自分が最下級の人間であるような卑屈さがありました。
要するに、自分のことしか見えていなかったんですね。
自己中心的な状態…子どものうちは自己中心的が当たり前。
でも過去にとらわれすぎて、子どもから大人のメンタルに成長しきれないまま、肉体だけが成長してしまった感じです。
ヒーリングの先生から『ひきこもりのお子さん』へのヒーリングの仕方をこの間教わりました。
先生は引きこもりの子を何度もヒーリングし、結果外に出てくるようになったことがあるそうです。
さすがですね。
その際に先生に言われたことに、とても腑に落ちてしまいました。
『引きこもりの子たちはね、怒りに怒っているの。”わかってくれない”という怒りだよ。』とのことです。
これが積み重なっていって、自分に対してそのパワーが発散されてしまう子がうつ病などの心の病に。
周りに対してパワーが発散されてしまうタイプの子は、暴力的になる傾向があるそうです。
この怒りをほぐして解放して、それを繰り返していると、最後には哀しみや寂しさが残るそうです。
本当は、わかってもらえなくて寂しかったし、悲しかったんだよね。
私の場合自分に対してパワーが発散され、うつ病になった流れのよう。
『わかってくれない』というのは私の中では間違いなく根深くて、決して両親に打ち明けようともしませんでした。どうせ理解してくれるはずがない、と思い込んでいたから。
そんな私が子育てをしている今になって思うことは、やはり親は100%子どもの気持ちを汲み取ってあげられない、ということです。
理由は簡単で、血のつながりはあっても、やはり別の肉体を持った他人だから…。
言葉にして伝えなければわからないし、察することなんて無理です。
これはコミュニケーションの問題でもありますね。
きっと娘にも、『わかってもらえない』怒りや悲しみはあるでしょう。
私たち大人も今を生きるので精いっぱい、という場合が多いです。
でも可能な限り、本音を出しあえる時間と関係を作っていけたなら、お互いにため込んでしまうことは防げるかもしれませんね。
まだまだ学びが多い分野…それが子育てです。
日々学ばせて頂いております。
感謝感謝です。
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