営業時間

月~日・祝 :10:00~17:00

白湯生活を初めてもう3週間…
白湯をスタートした初日には白湯が快適すぎることに気づき、今では白湯でなければ無理です。
私は氷水のような冷たい水はそもそも生理的に飲めないのですが、常温水はがぶがぶ飲んでいました。
水分摂取は大切だからです。
でも素通りしている感が強くて、飲めば必ずお手洗いに行っていました。
果たしてこの水分…ちゃんと体内の細胞に吸収されているんだろうか?と疑問でした。

水分が十分に満たされている状態を『水和(すいわ)』とボディートークでは呼ばれています。

赤ちゃんの細胞は70~80%の水分で満たされています。
高齢者の細胞は50~55%…
水分は老化するにつれて、減っていく傾向があります。
水分量は若さや心身の健康にも非常に大きなかかわりを占めていることは、言うまでもありません。
どうやってしっかりと細胞に水分を摂りこめるかが、心身の健康・アンチエイジング・デトックスにも関わっているのです。

そんな疑問に答えが与えられたのは、5月でした。
幸いなことに、アーユルヴェーダの専門家の方からお話をお伺いできる機会がありました。
自分のアーユルヴェーダ的体質はだいたい予想をつけていたのですが、さらにより詳しく知ることができました。
私の体質にはやはり、冷たい飲食物は合わなかったのです!
ちなみに、常温の水でさえも冷たい飲み物に分類されるので、水分摂取は熱めのお湯をちょびちょびと摂ることが私の体質には推奨されるようでした。
冷えてむくみやすい性質なので、水分量もある程度決まった量を摂ることになります。

熱めの白湯で内臓を温めることで代謝も上がってくるのですが、一番実感したのが『眠り』かもしれません。
暖かくなってくるこの季節には、毎年眠りが悪化しがちでした。
どうやら『冷えのぼせ』が起こっていたようです。
頭寒足熱が健康に望ましいのですが、逆になってしまい頭熱足寒状態でした。
胃腸が温まることでこの『冷えのぼせ』が、どんどん改善されている様子です。

そして間食が減ったのも嬉しい効果です。
今思うと…身体の深部が冷えていたからこそ、間食が増えたのかもしれませんね。
水分不足もあったかもしれません。

白湯の摂り方によっては体重も増やせるし、減らすこともできます。
白湯は以前もなんとなく試したことがあるのですが、適当にやっていたのでほとんど効果が感じられずに辞めてしまいました(笑)
ちゃんと知識ありきで進めないと、どんな効果的な方法も水の泡です。
そのコツも、次回の『栄養食養講座(仮)』でお伝えしていく予定です。
どうかお楽しみに!

BLESSで人気No.!メニュー『白魔女さんのオーダーメイド鑑定』はこちらから!

おすすめ記事