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先日も可愛いお客様がいらっしゃいました。
3才の可愛い女の子です。
当サロンには親御さんに連れられ、可愛いお客様がいらっしゃることもたびたびあります。
癒やされますね~。
お子さん方も増えて来たので、今日は久々に栄養のお話をしていきたいと思います。

よくカルシウムの補給を促すような呼びかけ、多いですよね。
骨粗しょう症の予防、お子さんの成長期に、妊婦さんに…そして不眠やいらいらの精神的なトラブルにもよく聞きます。
カルシウムは間違いなく、私達の肉体に必要なミネラルです。
これは事実です。
神経の過剰な興奮を抑えたり、細胞の増殖や形態の維持など、体にはなくてはならない働きを担っています。

そもそも日本の水は軟水です。
軟水かどうかは、水中に含まれるカルシウムやマグネシウムの量で決まります
軟水はカルシウムが多め、マグネシウムが多めならコントレックスのような硬水のはずです。
海外の水は、ほとんど硬水と言われています。
海外の人がカルシウム不足に陥る理由は、硬水であることが原因の1つともされています。
逆に日本人がマグネシウム不足ならともかく、カルシウム豊富な軟水を飲んでいて魚介類も摂っているのに、どうしてカルシウム不足に陥るのでしょう?

それには以下の原因が挙げられます。
シュウ酸(ほうれん草などのアク。尿管結石の原因の1つとしても知られている反栄養物質)
過剰のリン(清涼飲料水、スナックなどの加工食品、乳製品、カルパスなどの加工肉、魚介加工品など)
過剰の食物繊維

このあたりの要素が、せっかくカルシウムや他のミネラルを摂取しても体外へ排出させてしまうのです。
カルシウム補給のために乳製品、というのは理にかなわなくなっちゃうんですね。
ちなみに乳製品に含まれているカルシウムは、実はあまり高くありません。
むしろ干しエビ煮干し、ししゃもしらすなどの海産物の方が、断然多く含まれています。
海産物ならカルシウム一緒に摂らなければならないマグネシウムも豊富に入っていますしね。(※ブラザーイオン)
ふりかけにして食べても美味しそう~♪

さらに骨を丈夫にしたいなら、複数の栄養素が必要になってきます。
タンパク質、亜鉛、マグネシウム、鉄、カルシウム、ビタミンK、ビタミンC、ビタミンD、ケイ素などが必須です。
これらをサプリで摂るのは現実的ではありませんよね。
でも吸収も良くてお財布にも優しい栄養の摂り方があります。
それが『ボーンブロススープ』です。
最近は、『骨スープ』とも言いますね。
骨付きの手羽元肉などを2時間ほど煮込むだけでできあがるので、とても経済的。
牛テールやスペアリブ、魚の骨やアラで作ってもOK!
しかも腸の炎症を抑えてくれるので、アレルギーやアトピーなどの改善にも使われます。
つまりは鶏ガラスープなわけですが、これを雑炊にしたりスープにしたりしても、美味しそうですよね。

さらに睡眠で成長ホルモンをしっかり促し、歩いたりラジオ体操などの運動をして、自然と触れ合う時間も確保できれば最高です。
そして何に対してもそうなのですが、カルシウムやマグネシウムなどの大事な栄養は、ストレスで体外に流れ出てしまいます。
どんなに気をつけてがんばって摂取しても、ストレスで体外へ排出されては栄養は減るばかり。
ストレスをため込まない環境をつくっていくというのが最も大切ですよ。
ストレスを抱え込みやすい人は、そのストレスを発生させてしまう『〇〇でなければならない』『〇〇してはならない』などの設定が多かったりします。
当サロンのセッションで、最善・最速に外していきませんか?

4/30までは『白魔女さんのオーダーメイド鑑定
5/1~は『アニマ・リダクション』で外すことが可能ですよ!
こちらもよろしくお願いしますね♪

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