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お盆が過ぎて、若干暑さが和らいできているようです。
山形は以前は東京よりも暑い夏でしたが、最近は最高でも36度。
かつては日本最高記録を保持していましたが、逆転して過ごしやすくなってきたのかな?と思うこの頃です。

私自身は今日から妊娠6か月目に入ります。
お祝いの言葉も頂戴し、本当にありがとうございます!!
まずは一日一日大事に過ごせたらと思います。

最近『ソマチッド』という言葉を聞くようになりましたね。
今日は『ソマチッド』のお話をしていきたいと思います。
栄養学的に、現代人はビタミンB群、ビタミンD、亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウムが不足傾向にあるそうです。
そのカルシウムについて、個人的に新たな発見がありました。

カルシウムが不足すると、私達の肉体は賢いことに、骨などからカルシウムを放出するそうです。
この時のカルシウムは活性カルシウム…『悪玉カルシウム』とも呼ばれています。
悪玉カルシウムは骨以外の体内に沈着してしまうのが問題点です。
血管での沈着(動脈硬化)や松果体の石灰化、結石やダウン症にも関わっていると言われています。
骨もスカスカになってしまうので、さらに困ってしまいますね。
貝や珊瑚、卵の殻など、カルシウムサプリによく使われる素材がこれに当たります。
カルシウム過剰は、マグネシウムの排出も促してしまうんですよね。
カルシウムとマグネシウムはお互いに強く影響し合っており、バランスを保っています。

一方非活性カルシウム『善玉カルシウム』と呼ばれているようですが、非イオン化であり非活性カルシウムでもあるので、体内でじわじわと吸収されるそうです。
確実に骨に入り、余った分は貯骨されるようですよ。
さらには悪玉カルシウムを減らす働きもあるそうです。
小魚や緑黄色野菜やスピルリナ、風化貝化石カルシウムなどがこちらにあたります。

カルシウムの働きは主に
・骨や歯を丈夫にする
・血液をアルカリ性にして、凝固作用に関係する
・心筋の収縮作用に関係する
・筋肉の興奮性を抑制する
・ホルモン分泌の調整
・さまざまな酵素の働きをサポートする
・神経伝達に必須
・血圧上昇の防止

…と関わっております。

それなのでカルシウムが不足すると
・小児くる病
・骨粗しょう症
・高血圧
・心疾患
・唇や指のピリピリ感
・筋肉のこわばりや疼き
・認知障害(アセチルコリンを分解するアセチルコリンエステラーゼの分解と合成にカルシウムが関わる)
・免疫異常
・糖尿病
・肥満
・腫瘍
・動脈硬化
・軟骨の変性や変形性関節症
…などの症状が起こるようになってくると言われています。

今のあなたは非活性カルシウム、足りていますか?
ソマチッドについて…他にも結構面白い効果が勢ぞろいのようなので、一度調べてみてくださいね♪

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