私はボディートークとは、体や心だけではなく、人生に変化をもたらす可能性のあるセラピーの1つだと思っています。
そのボディートークの施術の流れはこんな感じです。
最初にカウンセリングがあります。
どのような不調箇所があるのかとか、既往歴は?などのオーソドックスなものです。
次に体の可動域や痛みの評価など、施術後のビフォーアフターが解りやすいように確認をとります。
そして施術ベッドに横になってもらい、筋反射という手法を使って、あなたの体の声を聴きます。
体は常に周りの臓器や細胞・エネルギーとコミュニケーションをとって働いています。
しかしそこのコミュニケーションが絶たれたりすることで、私たちの体はうまく働けなくなっています。
お仕事の人間関係とおなじですね。
施術者は「”ここ”と”ここ”の箇所のコミュニケーションが、〇〇の理由で分断されていたよ~」と、クライアント様のお体に伝えます。
それが施術の最後に出てくるタップです。
タップとは頭や胸部、腹部をトントンと軽く触れます。(触れられるのに抵抗ある方は、空中で扇ぐようにタップをさせて頂きます。)
そして施術が終りましたら、可動域や痛みなどの再評価になります。
施術後すぐに変化が出てくれることもありますが、時間がかかるものもあります。
基本的な流れはこのような感じです。
小さなお子様が相手の場合は、親御様のお体を借りて施術も可能です。
代理セッションと言います。
寝たきりのご家族を連れて来れない、という場合にも使えます。
(その場合には、ご本人様による施術の許可が必要になります)
私の修練度によっては、遠隔でも可能になってきます。
もっと勉強が進むと、やれることの幅がどんどん広がっていくというワクワク無限大のセラピーです。